こんにちは守谷ひょうたんクラブです!
暖かな日差しを浴びて、久々に皆が集まりました。
今日は、会長によるヒョウタンへの螺鈿張り講習会、細工を学びました。
本漆(ほんうるし)で手がかぶれた経験もあるS会長、私たちには無理と、わざわざ螺鈿(らでん)シートを用意してくださり、漆ではなくカシューという塗料で装飾する手法を教えてくださいました!
螺鈿には、貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出した板状の素材を使います。
螺(ら)は貝、鈿(でん)はちりばめることを意味するそうです。
奈良時代に唐から輸入され、琵琶などの楽器の装飾に使用されました。平安時代には漆と共に蒔絵に施されたり、鎌倉時代には鞍の装飾としても人気があったとか。。。高度な技法を必要とする螺鈿細工、素人の会員達が一体どこまでできるのか!?
まずは材料費。。。。けっこうかかります( ;∀;)道具も色々必要、ヒエー。
しかしながら、黒光りする表面に施される虹色のヒカリ、とってもとっても美しい!(*'ω'*)のです。私は何年も前から憧れていました、頑張りたいと思います!