令和5年度 募集事業

審査結果

(1)公益活動継続応援助成(27団体)

団体名 助成金決定額 団体名 助成金決定額
1 大柏里山の会 20,000円 15 脳トレクッキング守谷 20,000円
2 お話まつぼっくり 20,000円 16 守谷河津桜の会 20,000円
3 健幸ウォーキングもりや        20,000円 17 守谷稲門会 20,000円
4 立沢里山の会 20,000円 18 ITサポート守谷 20,000円
5 地域元気活動サポート隊 20,000円 19 郷州マジッククラブ 20,000円
6 花と暮らす会 20,000円 20 常総映像 20,000円
7 守谷里山ネットワーク 20,000円 21 守谷アクア体操クラブ 20,000円
8 守谷ネーチャーライフ 20,000円 22 守谷市聴覚障がい者協会 20,000円
9 守谷の地域防災を考える会 20,000円 23 守谷森林クラブ  20,000円
10 槇の実 20,000円 24 フォトクラブ写遊 20,000円
11 脳トレ・クッキング保健センター 20,000円 25 ボランティアグループGHO 20,000円
12 サックスアンサンブル「プリランテ」 20,000円 26 パソボラ・守谷 20,000円
13 クラリネットアンサンブル「もりの郷」 20,000円 27 北関東しあわせライフキャリア推進会守谷支部 20,000円
14 ウィンドアンサンブル守谷 20,000円      


(2)新規チャレンジ・ステップアップ助成(7団体)

団体名 事業名 助成金決定額 
1 おはなし どんどこどん! お話会と技術向上のための研修会 150,000円
2 肢体不自由児・医療的ケア児の家族会
そら~ち 
 障がいのある子とその家族、市民が地域で多様性を認め合い生き生き過ごすための活動 150,000円
3 もりサポ塾 学習サポート・もりサポ塾 150,000円
4 守谷の図書館を考える会 布玉手箱 150,000円
5 もりんくる 地域の子ども食堂を開設するための活動 150,000円
6 スマートライフ倶楽部SLC スマホ アプリ普及活動 150,000円
7 守谷市ボッチャ協会 ボッチャ競技の普及・振興のための活動 150,000円


審査結果の詳細は、以下のファイルをご覧ください。

もりや公益活動助成金選考会 審査結果一覧R5.pdf

令和4年度

審査結果

(1)公益活動継続応援助成(19団体)

団体名 助成金決定額 団体名 助成金決定額
1 ウィンドアンサンブル守谷 20,000円 11 槇の実 20,000円
2 大柏里山の会 20,000円 12 守谷里山ネットワーク 20,000円
3 お話まつぼっくり        20,000円 13 守谷ネーチャーライフ 20,000円
4 クラリネットアンサンブル「もりの郷」 20,000円 14 守谷の地域防災を考える会 20,000円
5 健幸ウォーキングもりや 20,000円 15 もりや花のまちづくり 20,000円
6 サックスアンサンブル「プリランテ」 20,000円 16 料理ベジダブル 20,000円
7 立沢里山の会 20,000円 17 もりや河津桜の会 20,000円
8 地域元気活動サポート隊 20,000円 18 脳トレクッキング守谷 20,000円
9 脳トレ・クッキング保健センター 20,000円 19 傾聴ボランティア楽ハート 20,000円
10 花と暮らす会 20,000円      

 

(2)新規チャレンジ・ステップアップ助成(6団体)

団体名 事業名 助成金決定額 
1 おはなし どんどこどん! お話会のための研修会 150,000円
2 肢体不自由児・医療的ケア児の家族会
そら~ち 
肢体不自由・医療的ケア児の子育てガイドブックを発行するための活動 150,000円
3 もりサポ塾 基礎学習支援「もりやサポート塾」 150,000円
4 守谷稲門会 秋、冬の星空の観察会及び自然体験教室   84,000円
5 守谷の図書館を考える会 ワークショップみんなでつくろう布絵本 135,020円
6 もりんくる 北守谷地区の子ども食堂を開設するための活動 150,000円


審査結果の詳細は、以下のファイルをご覧ください。

もりや公益活動助成金選考会 審査結果一覧.pdf

活動報告

公益活動団体レポート

守谷の図書館を考える会

守谷の図書館を考える会「布玉手箱」の活動を取材してきました。

代表の森本さんが一つ一つ丁寧に説明してくださり楽しく取材をさせていただきました。 

  

お部屋に入った瞬間から布絵本が目に入り、思わず「かわいい!」と声が出てしまいました!

 

 

 

ここは布絵本コーナー

 ここでは新しい作品作りや、修理をしています。

 

 

 

今年度の助成金で購入したミシン、アイロン、アイロン台です!

 

 

 

皆さんに喜んで頂けるよう、ひと針ひと針思いを込めて仕上げました。

 

        「すうじのうた」

        すうじの1はなーに?

        こうばのえんとつ もくもく♬

 

 

 新しくメンバーも 増え、また、公民館内の図書館にも布絵本を置けるようみんなで力を合わせて頑張っています。

 ボランティア募集もしていますので、少しでも興味がある方は是非見学に行ってみて下さい。感動しますよ!(^^)!

 

<取材日:2023年10月20日 市民活動支援センター>

 

肢体不自由児・医療的ケア児の家族会 そら~ち「夏のお楽しみ会」

8月20日(日)13:00~15:30「夏のお楽しみ会」を市民交流プラザ・ギャラリーで開催しました!

今回初の音楽療法、またボッチャ体験、おりがみなど楽しい時間を過ごしました。

音楽療法ぱれっとさんとは他のイベントで出会い声をかけたのがきっかけで繋がったそうです。

 

初の音楽療法♪ 野菜や果物の形をした楽器を選び、音を鳴らしてみました。

どの楽器にしようかな…

さっそく先生が弾くキーボードの曲に合わせて、音を鳴らしたり、止めたり、頭や体の体操になりリフレッシュ出来ました!

次はスカーフを使って手の運動です。

参加者の皆さんと「虹」「しあわせなら手をたたこう」などの曲に合わせてアーチを描くように手をいっぱい広げ動かしました。

とても楽しくて笑顔になってしまいました♡

 

ボランティアに来てくれた高校生!(^^)!
テキパキ!とお手伝いをしている姿がとても印象的でした!

 

フリースペースでは、守谷おりがみクラブの先生に動物や風船など教えてもらったり、お絵かきスペース、輪投げ、ヨーヨー釣りと楽しめるブースがいっぱい!

今年も守谷市ボッチャ協会さんと一緒にボッチャ体験。

「もりんくる」の太田さんも遊びに来てくれました。

 

今回のイベントも年齢、性別、障がいがあるなしに関わらず、すべての人と一緒に楽しみ感動することができました。

これからも多様な学びの場をどんどん広げてほしいです。次回も誰もが楽しめる交流イベントの開催を楽しみにしています。

 

<取材日:2023年8月20日 守谷市民活動支援センター>

 

おはなし どんどこどん!「ポンテラボおはなし会」

8月17日(木)10:30からペープサート「ももたろう」が上演されました。
初めて障がい者施設で行うということで、障がい者施設でボランティアを行っている団体の活動を視察するなど、慎重に判断しての上演だったようです。
子どもたちも真剣な眼差しで集中している様子がとても印象的でした。本当にクオリティーの高い素晴らしい内容でした。

 

 

「ももたろう」上演前の手遊び

 

 

「ももたろう」のはじまり!はじまり!
おばあさんが川で洗濯をしていると・・・

 

悪事をはたらく鬼だ~

 

ももたろう!がんばれ~

 

皆さん、お疲れさまでした!

 

ボランティア団体「おはなし どんどこどん!」からのメッセージでもある、おはなし会を通して心の安らぎと人とのつながりの大切さを改めて感じることができました。また、会員の方が、研修会に参加するなど努力をしている様子もうかがうことができました。

何より、子どもたちが声をだして楽しそうにしている姿を見れたことが嬉しかったです。
今後もペープサートを皆さんに届けてください。待っている子どもたちがたくさんいるはずです!

 

<取材日:2023年8月17日 守谷市民活動支援センター>

 

もりサポ塾 夏期講習

今年も夏期講習が開講されました。期間は8月1日火曜から5日土曜、18時から20時まで。
もりサポ塾のインスタグラムやセンターHPの募集で参加した大学生ボランティアが勉強を教えてくれました。

 

先生方は事前準備

 

 

授業が始まりました。
部屋を上手に分けて、マンツーマン授業や少人数授業を行います。

教室風景

 

理科の授業

 

数学の授業

 

英語の授業

 

メモパッドやタブレットを使って勉強中です。

 

大学生先生も中学生も勉強に集中していて、図書館のように静かでした。

 

中学生たちは授業が終わり、先生が用意していたお土産をいただいて帰っていきました。

 

もりサポ塾に通う中学生やボランティアに参加する大学生にとって、とても大事な場所だと感じました。
代表の川崎さんは、先日の市民大学でも立ち上げた経緯などを発表しています。
このような塾が広まっていき、少しずつ教育格差がなくなることを願っています。

 

<取材日:2023年8月1日から8月5日 守谷市民活動支援センター>

 

 

守谷市ボッチャ協会

6月4日の「ふるさ都市もりや朝市」会場にて、ボッチャ大会がありました。

 

  ボッチャは誰でも参加できるスポーツです。

 

 

 

 守谷市内からだけでなく、都内や千葉からも有力選手が大会に駆け付けました。

 

この3名は日本代表クラスの実力者です。

 

青空の元、楽しく真剣にボッチャ大会が行われました。

会長の福岡さん、副会長の本保さんに聞きました。
ボッチャの魅力は?「誰でも参加できる、どこでも開催できること」
直近の課題は?「常設の会場がない」
将来の夢は?「誰でも一緒にできるボッチャを通じて、広く共生社会にしてゆけること。できれば守谷市民大会も開催したい」

朝市の開催に合わせて毎月ボッチャ体験会を行っています。当日受付でどなたでも参加できます。
(通常は10時から14時ですが、8月6日(日)のみ9時から13時となります。)

守谷ボッチャ協会は会員を大募集中です。詳細は守谷市民活動支援センターにお問い合わせください。

 

肢体不自由児・医療的ケア児の家族会 そら~ち 交流会

2023年度の交流会第1弾!今回はしゃぼん玉師hikiさんをゲストにお迎えして開催しました。

受付には募金箱が用意されていました

輪投げをしながらイベントが始まるのを待ちます

お父さんたちは焼きそば作り

高校生ボランティアとしゃぼん玉遊び

 

ボランティアには守谷高校JRC部の3人と保育士さんや介護士さん、理学療法士さんなどが参加。

 

しゃぼん玉師hikiさんのしゃぼん玉ショー

しゃぼん玉を触ろうと子どもたちが大はしゃぎ!

 

共同代表の小菅さんがしゃぼん玉師hikiさんのInstagram(インスタグラム)を見て、守谷でも開催したいとの思いでご依頼しました。
きれいで取材を忘れそうでした(*´▽`*)

昨年度に作成した「冊子」はSNSを通じて問い合わせがあり、石川県や札幌市の病院に贈ったそうです。
また、共同代表の綿引さんは「開催するたびに参加人数が増えていることを実感している。」と話していました。

今後も他のボランティア団体とコラボして様々なイベントを予定しています。

 

そら~ちInstagram https://www.instagram.com/sorachi2021#

そら~ちTwitter  https://twitter.com/sorachi2021

 

<取材日 5月14日(日曜):市民活動支援センター>

 

「星の観察」~守谷稲門会~

守谷稲門会さんの天体観測に行ってきました。

学びの里で約35名(小学生13名)が参加。夜空にひときわ明るく輝いていた木星と土星を観察しました。

■木星

太陽系で最も大きく、ガリレオ衛星で有名な木星。

天体望遠鏡で実際にのぞいてみると、衛星らしき「点々」が見えました。ガリレオは毎日スケッチをつけて、この「点々」が木星をまわっていることを発見したそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■土星

土星というと、なんとも神秘的な環を思い浮かべます。

実施に望遠鏡をのぞいてみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

望遠鏡の性能的には、もっと倍率を上げて鮮明な環を観察することも可能なのですが、星の見える位置が常に移動するので、すぐに望遠鏡の視野から外れてしまうそうです。星を望遠鏡で狙うのは大変なのですねぇ。ちなみに、木星と地球との距離はおおむね15億km。光で84分、TXの快速電車で向かうと1400年かかります。

■感想

天体望遠鏡を使った天体観測に初めて参加しました。小学生も含め、参加者全員が笑顔(暗闇のため確認できませんでしたが・・)で楽しく望遠鏡をのぞいていました。たまには夜空の星々をゆっくり眺めるのもいいですね。

<取材日:2022年10月16日>

肢体不自由児・医療的ケア児の家族会 そら~ち

そら~ち企画の「インクルーシブお楽しみ会」を市民交流プラザ・ギャラリーで開催しました。

「インクルーシブ」とは、障がいがある人もない人もみんないっしょに(包括)という意味です。

そら~ちメンバーやインクルーシブ公園を紹介した展示物。

会場はとても賑やかでした。                                                               かわいい車椅子♡

ボランティアにはおりがみクラブと高校生、一般市民のみなさんが協力してくれました。

これは何に使うものでしょうか? ①すべり台 ②流しそうめんのレーン ③ボッチャ

 

 

 

 

正解は「ボッチャ」‼ ボッチャは障がいがあってもなくても、みんなで楽しめるスポーツ。

大人気でした。

 

障がいがあるとかないとかだけでなく、肌の色が白いとか黄色いとか、田舎育ちと都会育ちとか、国語が得意と算数が得意とか・・よく見ると全く同じ人っていませんよね。いろいろな個性を持ち寄って、皆が一緒に生活するということは、実はなんともあたりまえのことなんです。

 

守谷市内だけでなく、市外からも多数の方々が参加されていました。こういったイベントを開催することでインクルーシブな活動が広まっているのですね。

                                                      <取材日8月7日:市民活動支援センター>

 

もりサポ塾

「もりサポ塾」の夏季講習にお邪魔しました。
8月2日(火曜)から6日(土曜)の5日間で、中学生10名が参加しました。7名の大学生ボランティアさんのほぼマンツーマンの暖かい指導により、充実した講習が行われていました。

 

前半は数学の授業

    円周率ってなんだっけ?π(ぱい)って何かの記号?
    やさしい大学生が一人ずつ個別に教えてくれます。数学かぁ・・基礎から習っておけば良かったなぁ。

 

 

後半は英語の授業

    英単語を覚えるのってすごく大変だけど・・
    英語が得意な先生がたくさんいるので、安心して学習に取り組むことができますね!

 

 

 

 

夏期講習に参加して

 受講生に聞いてみました

 「授業が分かりやすい」と大好評。その一番の理由は「とても質問がしやすい」とのことでした。

    

 

 大学生にも聞いてみました

 「寄り添って教えることが大変楽しい」「受講生が喜ぶ姿がとてもうれしい」
 どうやら受講生だけでなく、大学生にとっても有意義な講習会になっているようです。

                                               <取材日8月4日から8月6日:守谷市民活動支援センター>

子ども食堂「もりんくる」

「もりんくる」の活動にお伺いしました。「もりんくる」は子ども食堂を提供するボランティア団体です。

今回は立沢公園近くのイタリアンレストラン「イルネッソピッツァナポレターナ」さんの厨房をお借りしました。

 

今日はカレー。まずは仕込み。

朝9時に食材や材料を運び入れ、作業が始まります。

 

地域の皆さんに支えられています。

売りには出せないジャガイモ、なす、すいかなどを農家さんにいただきました。

今回は4名のベテランシェフが腕を振るいます。

完成!さあ召し上がれ!!

 「もりんくる」って?

もりや+インクルーシブ(inclusive:包み込む)から名付けられた「もりんくる」です。活動を開始してまだ数年とのことですが、少人数ながらチームワークの良い活動をされていると感じました。

 

代表の太田さんの話

「まだ始まったばかりですが、これから徐々に他の地域でもできるように拡大していきたいと思っています。すでに場所の提供をします、とお声がけしてくださる方も出てきています。」

                                                              <取材日8月7日:守谷市民活動支援センター> 

 

 

 

申し込み・お問い合わせ先

もりや公益活動促進協会
(事務局:守谷市民活動支援センター)

住所

 

守谷市民活動支援センター
〒302-0119
守谷市御所ケ丘5丁目25番地1 守谷市交流プラザ2階

電話

 0297-46-3370

FAX

 0297-46-3320

開館時間

 10:00~18:00

休館日

 月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)