公益活動団体レポート
肢体不自由児・医療的ケア児の家族会そら~ち主催「みんなの防災体験会」
5/19㈯にけやき台公園で行われた肢体不自由児・医療的ケア児の家族会そら~ちさん主催の『みんなの防災体験会』を取材してきました。
公園のベンチにある「かまど」を共催の「守谷の地域防災を考える会」が設置。(守谷市の7カ所の公園にかまどベンチが設置されています)
かまどで沸かしたお湯を使った防災食のアルファ米と共催の「もりんくる」さんが用意してくれたスープ
そら~ちさんの協力のもと作成された肢体不自由児・医療的ケア児者等の災害時対応ガイドブック、災害時対応ノート
災害時に役に立つ新聞紙スリッパのワークショップ
市長と参加されたみなさん
今回、参加させていただき、自分がどれほど災害に備える気持ちが薄れてきているかを認識しました。昨今、人との付き合いが希薄になっていると言われています。しかし、災害が起こった時、家族以外で一番支え合えるのは、近所ではないでしょうか。
これからは、今まで以上に近所や周りの方に意識を傾け、非常時には声をかけ合い、協力して乗り越えたいと思います。
守谷市ボッチャ協会 「5月5日もりや朝市」
5月5日(日)、もりや朝市に参加していた守谷市ボッチャ協会の取材をしてきました。
「ボッチャ」とは・・・
ヨーロッパで生まれたパラリンピックの正式種目老若男女、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるインクルーシブスポーツです。
※ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、 赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけ るかを競うスポーツです。
楽しそうだったので、私たち職員も参加させていただきました。
GAMEスタート!
勝敗は青ボールの勝ちでした!
本日は「こどもの日」
私たちも童心に帰ったようにはしゃいでしまいました!
他にもお子様連れやお友達同士で楽しんでいる方で賑わっていました!
毎月50~60名の方が参加、多いときには100名以上の方が来られるそうです。
ボッチャは脳トレにもなりとてもいいスポーツです!
毎月朝市では当日受付でどなたでも参加できます。
ボッチャに興味がある方は守谷市民活動支援センターにお問い合わせください。
守谷の図書館を考える会
守谷の図書館を考える会「布玉手箱」の活動を取材してきました。
代表の森本さんが一つ一つ丁寧に説明してくださり楽しく取材をさせていただきました。
お部屋に入った瞬間から布絵本が目に入り、思わず「かわいい!」と声が出てしまいました!
ここは布絵本コーナー
ここでは新しい作品作りや、修理をしています。
今年度の助成金で購入したミシン、アイロン、アイロン台です!
皆さんに喜んで頂けるよう、ひと針ひと針思いを込めて仕上げました。
「すうじのうた」
すうじの1はなーに?
こうばのえんとつ もくもく♬
新しくメンバーも 増え、また、公民館内の図書館にも布絵本を置けるようみんなで力を合わせて頑張っています。
ボランティア募集もしていますので、少しでも興味がある方は是非見学に行ってみて下さい。感動しますよ!(^^)!
<取材日:2023年10月20日 市民活動支援センター>
肢体不自由児・医療的ケア児の家族会 そら~ち「夏のお楽しみ会」
8月20日(日)13:00~15:30「夏のお楽しみ会」を市民交流プラザ・ギャラリーで開催しました!
今回初の音楽療法、またボッチャ体験、おりがみなど楽しい時間を過ごしました。
音楽療法ぱれっとさんとは他のイベントで出会い声をかけたのがきっかけで繋がったそうです。
初の音楽療法♪ 野菜や果物の形をした楽器を選び、音を鳴らしてみました。
どの楽器にしようかな…
さっそく先生が弾くキーボードの曲に合わせて、音を鳴らしたり、止めたり、頭や体の体操になりリフレッシュ出来ました!
次はスカーフを使って手の運動です。
参加者の皆さんと「虹」「しあわせなら手をたたこう」などの曲に合わせてアーチを描くように手をいっぱい広げ動かしました。
とても楽しくて笑顔になってしまいました♡
ボランティアに来てくれた高校生!(^^)!
テキパキ!とお手伝いをしている姿がとても印象的でした!
フリースペースでは、守谷おりがみクラブの先生に動物や風船など教えてもらったり、お絵かきスペース、輪投げ、ヨーヨー釣りと楽しめるブースがいっぱい!
今年も守谷市ボッチャ協会さんと一緒にボッチャ体験。
「もりんくる」の太田さんも遊びに来てくれました。
今回のイベントも年齢、性別、障がいがあるなしに関わらず、すべての人と一緒に楽しみ感動することができました。
これからも多様な学びの場をどんどん広げてほしいです。次回も誰もが楽しめる交流イベントの開催を楽しみにしています。
<取材日:2023年8月20日 守谷市民活動支援センター>
おはなし どんどこどん!「ポンテラボおはなし会」
8月17日(木)10:30からペープサート「ももたろう」が上演されました。
初めて障がい者施設で行うということで、障がい者施設でボランティアを行っている団体の活動を視察するなど、慎重に判断しての上演だったようです。
子どもたちも真剣な眼差しで集中している様子がとても印象的でした。本当にクオリティーの高い素晴らしい内容でした。
「ももたろう」上演前の手遊び
「ももたろう」のはじまり!はじまり!
おばあさんが川で洗濯をしていると・・・
悪事をはたらく鬼だ~
ももたろう!がんばれ~
皆さん、お疲れさまでした!
ボランティア団体「おはなし どんどこどん!」からのメッセージでもある、おはなし会を通して心の安らぎと人とのつながりの大切さを改めて感じることができました。また、会員の方が、研修会に参加するなど努力をしている様子もうかがうことができました。
何より、子どもたちが声をだして楽しそうにしている姿を見れたことが嬉しかったです。
今後もペープサートを皆さんに届けてください。待っている子どもたちがたくさんいるはずです!
<取材日:2023年8月17日 守谷市民活動支援センター>