活動報告

公益活動団体レポート

おはなしどんどこどん

「おはなしどんどこどん」の活動にお邪魔しました。

今回は講師(和久田先生)を招いた研修活動として、ミュージックパネルシアター「ねこのお医者さん」と読み聞かせ「お弁当のお話」の練習を見学しました。

コロナ影響のため市内の保育所などで腕を振るう機会が減少していますが、そんなピンチをチャンスに代えて研修を積み重ねておられます。コロナが落ち着き次第に研修の成果を大いに発揮されることでしょう。

皆さんのコメント「保育所にお話を届けることで、逆に保育所から多くを学ばせてもらっています!」

 

研修風景 楽しく和やかな中にも真剣に取り組んでいる様子が伝わってきます。 

 

「ねこのお医者さん」 表現力やリアクションが楽しく、実際に子供たちが目の前にいるようです。 

 

「お弁当のおはなし」 ウサギさんとクマさんが仲良くピクニックへ。

ウサギさん役、クマさん役、そしてナレーター役の3名で表現たっぷりに語られるお話は、初見の原稿を即興で演じているとは思えないほどの高い完成度でした。 

 

今回は特別に和久田先生が、紙芝居「おかあさんのはなし」披露してくれました。紙芝居の絵と舞台(木枠)はどんどこどん代表の松川さんの所有物だそうです。ちなみに絵は絵本作家の『いわさきちひろ』の初期の作品です。

子どもを死神から取り戻すということから、人生を考えさせる名作です。読み聞かせや紙芝居は子供たちだけでなく全ての年代の方々に感動を与えるものですね。

<取材日7月14日:市民活動支援センター>

 

 

みんなで作ろう布絵本「守谷の図書館を考える会」

みんなで作ろう布絵本「守谷の図書館を考える会」の活動にお伺いしました。

布絵本って、一つずつ手作業で作るのですね。ものすごく細かい作業をしておられて、とても驚きました。

 

制作風景。図書館の集会室で活動しています。

 

布絵本の表紙。右は素敵なサイコロです。

 

スイカの種や、ブドウのは取り外すことができます。

 

カニやヒラメ、イカもいます。

 

ニワトリとヒヨコ、ぐりとぐら。図書館であえますよ!

 

 守谷の図書館を考える会では、図書館3Fの集会室にて月に2回、布絵本の制作活動を行っています。細かな活動状況については9月のボランティアNEWSに掲載予定です。ぜひ、一度図書館で実物を手に取っていただき、布絵本の暖かさに触れてみてはいかがでしょう。

<取材日7月3日:市民活動支援センター>