活動報告

公益活動団体レポート

肢体不自由児・医療的ケア児の家族会 そら~ち

そら~ち企画の「インクルーシブお楽しみ会」を市民交流プラザ・ギャラリーで開催しました。

「インクルーシブ」とは、障がいがある人もない人もみんないっしょに(包括)という意味です。

そら~ちメンバーやインクルーシブ公園を紹介した展示物。

会場はとても賑やかでした。                                                               かわいい車椅子♡

ボランティアにはおりがみクラブと高校生、一般市民のみなさんが協力してくれました。

これは何に使うものでしょうか? ①すべり台 ②流しそうめんのレーン ③ボッチャ

 

 

 

 

正解は「ボッチャ」‼ ボッチャは障がいがあってもなくても、みんなで楽しめるスポーツ。

大人気でした。

 

障がいがあるとかないとかだけでなく、肌の色が白いとか黄色いとか、田舎育ちと都会育ちとか、国語が得意と算数が得意とか・・よく見ると全く同じ人っていませんよね。いろいろな個性を持ち寄って、皆が一緒に生活するということは、実はなんともあたりまえのことなんです。

 

守谷市内だけでなく、市外からも多数の方々が参加されていました。こういったイベントを開催することでインクルーシブな活動が広まっているのですね。

                                                      <取材日8月7日:市民活動支援センター>